-ゼロ-

※「インパクト」と題した「ゼロ」の次のエントリ-ですが、本(写真)のタイトルが変な誤解を生じ兼ねないと判断し、削除しました(悪しからず・笑)。

小説---フィクションとは言え、この本に出逢えたことに感謝。
作者の百田尚樹(ひゃくた・なおき)氏に感謝すると共に、戦争で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
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自分、暇さえあれば用も無く子供達と本屋に行っては立ち読みしてます。この本もタイトルだけを見て「おっ、カッコイイ」が、失礼ながら第一印象でした。
パラパラと読んで「ゼロ戦」=戦争モノかよと。
普通ならココで終了。2度とペ-ジを開く事は無いでしょう。
しかし行く度に何故か手にしていました(終戦記念日等にあわせ、ネタ用に見てた訳ではありません)。
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三菱零式艦上戦闘機(零戦・ゼロ戦)です。
先日の帰省時「青森県立三沢航空科学館」に行った折に、特別展示されていたゼロです(義父母が孫を連れて行きたかったらしい・自分は釣りに行きたかったのだが運転手・泣)。
特別展示室に入るとそこには、映画「人間の翼」及び「君を忘れない」で使用した零戦の実寸大機が。「おっ、零戦じゃん」ただソレだけ。
逆に建物の外に展示してあった、F2やF16の方に喰いついてました(写真あるんですけど、パスで)。

帰省後にこの本を買った訳ですが、三沢で零戦を見たからではなく、帰宅後何気に出かけいつもの如く立ち読みした後、何故かレジに歩いてました(実際、勿体無いよな-って言いながらレジまで歩いてました・笑)。
そして3日かけて一気に読み終えました。

書評は出来ませんし、自分は戦争をどうこう言うつもりもありません(そう言う立場では無いし、そういう手合いのブログじゃないので)。
ただ、機会があったらこの本は読んでみて下さい(この後、子供に読ませます)。


-何で買ったのか-
今にして思えば、「利己主義化」した周りの人間(コレ、マジで仕事上の事ですので・笑)との関係に、ちょっと辟易していたのかも知れません。
それだけに、決して「自分の為」ではない「誰かのために命をかけて戦った」人達が描かれているこの小説に惹かれたのかも知れません。
今の時代、当時の様に「誰かのために」と言う言葉の存在すら無くなってきています。かく言う自分もその部類なのかも知れません(子供のためとは言うけれど、誰々の為って思う事すら無くなってますから)。
決して終戦にあわせたブログネタではありません。
フィクションではありますが、戦争を通し、人としての生き方を主人公に諭された、そんな3日間でもありました。

お盆休みで、帰省・行楽等お出掛けになられる皆さん、事故等気をつけて楽しいお盆休みをお過ごし下さい。
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by dad1st | 2010-08-12 17:45 | Book | Comments(4)
Commented by EJ at 2010-08-14 06:16 x
自分以外の誰かのために命をかけることの難しさをみんな知っているからこそ、そういう人に感動するのですよね。聖書には「人がその友のために命を捨てることほど大きな愛はない」というキリストの教えがあります。私も時々誰かのために死ねるだろうかと考えます。三浦綾子の塩狩峠も超有名ですが読み継がれるべき本なんだと思います。

戦争はなくならないと思いますが、いつかなくなれば良いのに、との思いはみんな持ってほしいですよね。

ところで、お送りいただいた資料ですが、昨日は職場が閉まっていて郵便物が局留めになっています。だったら自宅あてにお送りいただくんだったって、後悔先に立たず?愚かでした~。
Commented by dad1st at 2010-08-14 09:45
EJさん、おはようございます。
少しの思いやりが大きな愛に繋がる事は誰もが解っている事とは思うんですが、利己主義の中で生活してると確かにそれすら難しいのかな-って感は否めないのも事実。
でも、忘れちゃダメですよね。

郵便・・あの後、速達でお送りすれば良かったと思ったんですが、後の祭りでした-(笑)。
あっ、コピ-ですので過度の期待はしないで、下さいね。
Commented by EJ at 2010-08-16 09:08 x
おはようございます。八王子に来てます。昨日書店に行ったらこの本が目立つところに平積みされていたので、速攻で買ってしまいました。読み始めましたよ。読みやすいし面白いです。最後は号泣ですか?。
Commented by dad1st at 2010-08-16 12:52
EJさん、こんにちわ。
帰省、遠くからお疲れ様です(奥様も喜んでいる事かと)。
本、買っちゃいましたか(絶対に損はないです・と思うんですけど・笑)。
号泣・・そこまでは行かないんですけど、泣けます。そして感動します(戦争の惨さ・無意味さも痛感します)。
帰省、楽しんで下さい。
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