-学成り難し-
長男坊がなぜか孔子を読んでます。
自分も論語は好きです。 と言いながら・・。 あっ、面倒なのでココで止めてもいいっすよ(笑)。 学而第一 『子曰わく、学びて時に之れを習う、亦(ま)た説(よろこ)ばしからずや。朋有(ともあ)り遠方より来る、亦た楽しからずや。人知らずして慍(いきどお)らず、亦た君子ならずや』 通釈 学んだことを繰り返し実践していれば、自然にいい習慣が身について来る。これは何と喜ばしいことではないか。このようにして、知識が豊かになれば、志を同じくする友がはるばる遠方からたずねて来て、忽ち意気投合して語り合う。これは何とも楽しいことではないか。一生懸命勉強して認められなくても怨まない。それでこそ、学徳ともにすぐれた君子ではないか。 私的誤訳 頑張って勉強していれば・・と、ココまでは良かったんですけどね-。 次の解釈を・・ せっかく勉強してる所に遊びに来て・・、確かに楽しいだろ-けど、勉強の邪魔だろ-って思ってたら、そう言う意味だったんですね(繋がらないよな-って思ってたんですよね・自爆)。 逆に・・。 『子曰わく、君子は周(しゅう)して比(ひ)せず。小人は比して周せず』・・学徳ともに優れた君子は、周(差別)なく、誰とも広く公平に交わるが、決して比(偏って)交わることは無い。器小な人はその逆である。 『子曰わく、巧言令色(こうげんれいしょく) 鮮(すくな)きかな仁(じん)』・・巧に言葉を飾ったり、顔色をとりつくろったりする人物には、ほとんど仁(人間愛)の道は無いと言ってよい。 君子とまではいかなくとも(どう考えても、いけね-だろ-・笑) 『子曰わく、君子は義に諭(さと)り、小人は利に諭す』・・君子と言われる人物は、義(道理にかなった正しいこと)に敏感であり、学徳の無い器小な人は利益に敏感である。 小人にならぬ様、常に義を見て、正直に生きて行きたいものです(と、久しぶりに論語を読んで思いました)。 -番外編- 今日は栃木にあるいちごの里へ、いちご狩りに行って来ました。 当然、料金分は食べられず・・って、そんなに好きじゃないんですよね-「苺」。 自分的にはス-パ-の1パックでいいんだけど・・。 タイトルは、孔子ではなく朱子からのものです。 足利学校・・教科書に載ってましたよね-? 奥も子供達も知らないって・・。 因みに、自分も行ったのは初めてです。
by dad1st
| 2010-01-30 19:33
| 戯言
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