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-キャンプ・FF・遊びっ記-

超長いので適当に読んで下さい(笑)。
無理にとった3連休、ちょこっとキャンプへ行って来ました(写真ちょっと大きくなります)。
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羽鳥湖高原レジーナの森
震災の爪後も今だ癒えぬ福島県にある、複合型のレジャ-施設的なキャンプ場と言う表現でイイのかな?
ここにはアウトドアグッズのコールマンがコーディネイトしたキャンプ場「コールマンキャンプグラウンド」がある。
『キャンプ道具のほとんどがコ-ルマンな自分にはぴったし!ならば・・』と予約・・・と言うのは嘘。
ギリギリまでキャンプ場の選択に迷い(いつも行くキャンプ場は既にサイトの空きが無い)、仕方なくキャビンのあるトコロも選択肢に加え迷いに迷いの結果、どうせなら福島でお金を使おうと、ココか「フォレストパ-クあだたら」の2択となった。
結局、出発日の土曜が長男坊の授業日だったので距離的に近いレジ-ナを選択、白河ICから30分の予定が県道37号線の通行止め(震災による)により大きく迂回(知ってはいたが、そこまで時間がかかるとは思わず)。13時ちょい前に出発し、到着が16時過ぎと損した気分になった(東北道120-130㌔での燃費無視走行までしたのに、結果空しく・苦笑)。
時間だけではなく、損した気分の理由はそのサイトの値段設定にもある。
オートキャンプをされる方なら解かると思いますが、1サイト¥6.000-はハイシ-ズンにも関わらず超安い(こっち方面ではの話ですけど)。問題なのは施設利用料として1泊に付、大人お1人様¥1.500-、中学生からは大人料金なので要はサイトの¥6.000-に施設利用の¥6.000(家族4名分)が加わり1泊の1サイト利用料が¥12.000-と言う計算には、マジで驚いた。
まあ、併設されてる温泉(源泉)が露天風呂あり。結構広くて綺麗、そして朝6時から23時まで何度でも入れる。レストランやちょっとした売店もあるから、その便利さを施設使用料と言われれば・・それでも高いと思うけど(キャンプ場って22時で真っ暗になるから、そこまで歩いて行くにはちと億劫な距離だし、場内をうろつくのは迷惑になる)。
到着1日目はテン張りだけで暗くなってしまい施設内で夕食を摂り(なぜか唐揚げ定食・本当にキャンプなのか?・笑)、温泉に入り(自分はカラスの行水なのだが・・)、22時に就寝。
-笑えるキャンプ悲話-
夜中過ぎから冷えるのナンのって、ハンパじゃない。準備の時点では毛布を積んでたんだけど、サスガに大丈夫だろうと下ろしてしまった事を悔いるも、どうにもならず。ありったけの衣類を着こんで寝袋に入る。それでも寒くて再三目を覚ます(固まった恰好のまま目を醒ますこと度々・この寝かた、極寒で眠れなかった奥日光以来ですな)。
途中トイレタイムに見た星空だけは手に届きそうな美しさだった。
暫し時間を忘れるも、寒くって感動すらしてられない(そそくさとテントの中へ・笑)。
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2日目。太陽さえ昇れば快適な秋晴れの1日が始まる。
子供達はレイクサイドレストランのモ-ニング・バイキングへ(って、キャンプに来たんだけど・核爆)。
その間、朝食は摂らない自分ですのでここの売りの一つ、施設中央の広大なポンドで釣りが出来る(ルア-とフライのみ)へ出かける。但し、ポンドの半分だけ(半分はカヌ-とかのアウトドア用)。
2時間¥1.000-は安いと行ってみれば、フライのスペ-スが狭い(バックスペ-スの関係かな)のと写真左下の様にブ-ツじゃないとちと厳しい。
何とかスペ-スを確保し、ドライ(来季用)を使って適度に釣りして楽しんでました(巻いておいて良かった・笑)。こういう場所はルア-さんよりフライに分があるのは何でなのか?(自分だけ釣れてた)。
写真より、もっと大きく綺麗なのが釣れたけど・・プチっとナチュラルリリ-ス(嘘じゃないですよ嘘じゃ・わはは)。
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とにかく広い場内。MTBをレンタルし、MTBのコ-スを疾走したり(息あがった・自爆)、近くを流れる川を子供と覗き、ヤマメを見つけたり、そんな2日間を過ごして来ました。
2日目の夜はホカロンを買って、体に貼り付けて寝ましたとさ(自爆)。
写真のOrsaなるド-ム型の居室(Hpに出てるけど)に泊まろうかと考えたら、1泊一人¥15.000だって(連休中)、当然止めたけど、どんだけなのかね-?やり過ぎじゃないの?と子供達と笑ってた(羨ましいとも言えるが・苦笑)。

「キャンプ・FF・ビギナ-の日記」から6年位経つのかな?ビギナ-を外し(「もう外した方がいい」よと言われ)「キャンプ・FF・遊びっ記」へ、その後ちと寄り道をして「行けるとこまで・・」とタイトル変わりを繰り返して来ましたが(苦笑)、これからも変わらず行けるとこまでキャンプ・FF、そして遊びは続けたいと思います(子供達もまだまだキャンプは付き合ってくれるそうです)。

と言う事で長文お付き合いくださり、ありがとうございました。
今後、休みの関係でどれだけ遊べるのか?ちと解かりませんが、ひとまず終幕としたいと思います。

祈り、そして偽善する。
あっ、福島と言えばお米。
復興支援は解かりますが5㎏¥3.000-のコメって、ソレも地元の村の名を冠しただけでその値段設定は無茶だと思いました(だからサスガに手は出しませんでしたけど・無茶でしょソレ・笑)。
by dad1st | 2011-10-10 20:03 | 記憶
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